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zoom RSS まずは内山高志

<<   作成日時 : 2006/12/11 21:53   >>

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 いまだ底の見えぬ内山高志、一つの峠を越えた佐藤幸治――

 あしたのボクシング No.2巻中「トップアマの見る風景」に登場した内山高志佐藤幸治がそろって12月9日の興行に出場。内山はインドネシア S・フェザー級王者でOPBF東洋大平洋同級10位のモセス・セランと、佐藤は「ビー・タイト」ミドル級決勝のカードで保住直孝と、対戦。

 構えた時、腕が上半身をすっぽり覆うほどリーチの長いモセス・セラン。上体を非常に柔らかく振り、ボディ・顔とパンチを当てるのが難しそう。内山はジャブを放ちながら慎重に試合を進める。

 内山得意のボディブローが少ないと感じたのは2Rから。顔面KOの狙い過ぎか? と思えたが違った。試合後、内山に尋ねたところ、

画像「弱い相手じゃないので、慎重にいきました。(ラウンド)前半は顔、ボディは後半から、と試合前に決めていましたね。作戦どおりです」

 と涼しい顔だった。

 はっきりと分かるヒットは両者少ないように見えたが、内山のキャノン砲はしっかりとセランの心と体にダメージを与えていたようだ。

 内山のトレーナー、洪さんが「たびたび(パンチで)効いているのが分かった。“かなわない相手”と思ったんじゃないですか」というセランは3R中盤、ロープ際で攻撃を仕掛けられるとあっさりダウン。ダメージ的に立ち上がれそうな気もしたが、すでに心が折れていた。「もうやりたくない」という表情のまま10カウントを聞き、敗者に。

 さて、これで5戦5勝の内山は、拳の負傷から今年復帰。復帰後はタイプの異なる2人を相手に、懐の深いボクシングを見せてくれた。豪快なKOシーンを期待する観客はもっと強引さを求めたいだろうが、内山自身はそれに流されず考えて考えて試合をしているようだ。

 本人いわく、今年は「再スタートの年」、「日本、東洋どっちでもいいからベルトが欲しい」と来年は「結果を出す年」と位置づける。

「再スタート」をきったここ2戦では、ペースアップを避けて一定のペースを守ることに意識を置いたように思う。アイドリング状態の褐色の肉体に再びハイテンポなボクシングが宿る時、止まることなく一気に世界の頂まで駆け上がることもあるのではないだろうか。

 次回は佐藤幸治(帝拳)の「ビー・タイト」決勝戦に斬り込みます。

※文中敬称略

[霜]


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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
強打者って考えてなさそうなのが多いけど、彼はそうじゃないみたいだな。
山内高志
2006/12/13 08:40
バカヤロウ!オレは考えてるぜ!
キムタイガー
2006/12/13 14:23
がんばれ高志君
やまかわなおき
2008/02/14 19:59

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