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zoom RSS 渡辺俊介の《スポコン講座》 第6回[冷え取りのすすめ]其の一

<<   作成日時 : 2007/01/13 18:08   >>

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拳闘好き整体師による《スポーツ・コンディショニング講座》

第6回[冷え取りのすすめ]其の一



<<冷えの概念>>

☆頭寒足熱、医者要らず

「頭寒足熱、医者要らず」という言葉をご存知でしょうか? 頭がスッキリしていて、足腰が温まっている状態です。

 この状態にしておけば、病気になりにくい、調子がよいという意味で、昔から使われていたようです。

「頭がスッキリする」
「肩の力を抜く」
「息が楽にできる」
「腹が据わる」
「腰が抜ける」(悪い意味なので、逆がいい状態です)
「地に足が着く」

 など、上半身はスッキリ、下半身はドッシリという状態が理想的だということは、日々使っている日本語の中にも表れています。

 自分で修復する能力=自然治癒力というのは、

*上半身がスッキリし、足腰が温かい状態
*中心がスッキリし、末端が温かい状態


 で、うまく働くようにできています。

 逆に、

*上半身が暑くて、下半身が冷たい
*のぼせが出て、首から上が暑く、末端(手足)が冷たい


 という状態であれば、治癒力は能力を発揮しきれません。

「冷え」というと“むしろ自分は暑がりだ”と否定する方もいらっしゃいますが、

*上半身のほうが下半身より熱を持っている
*末端に行くほど、冷たくなる

 という状態であれば「冷え」を持っていると考えていいでしょう。

「冷え」=体の循環がうまくいっていない状態、

 と考えて下さっても結構だと思います。

 では、何が原因で冷えというのが起こるのでしょうか?

 事故や先天的疾患を除いて、生活習慣から来るものに限りますが・・・


画像


 という段階を踏んで、症状というのは出てきます。

 一つの原因ではなく、色々な原因が重なって結果として症状が出てくるのですが、原因を取り除くということは、なかなかできません。

 例えば、怒ると頭に血がのぼって「冷え」の原因になりますが、怒りの感情をゼロにすることはできません。


☆生活習慣は急に変えられない・・・!?

・食生活を変えられますか?
・早寝早起きができますか?
・毎日一時間歩くといった運動ができますか?
・パソコンを使わない生活ができますか?
・自分の性格を変えられますか?

 これらのことは原因を取り除く近道なので、できればベターですが・・・ そう易しくはないということがおわかりになると思います。

 様々な症状を緩和させるには、本人が生活を改める(運動不足、食生活の改善などは可能ですが、仕事を変える、性格を直すなどは困難です)。
 ↓
(難しければ)
 ↓
 冷え取り=循環改善 → 自然治癒力を上げる
 ↓
 それでも無理であれば、投薬で症状を抑える

 という形になります。

“冷えが全ての病気の原因”というような、いささかオーバーな本やテレビ番組もありますが、個人的な考えで言えば「冷え」は生活習慣の結果です。

 ただ、生活を変えることは難しいため“冷えを取る”という概念は、非常に重要だと思います。

 以上「冷え」という概念を通して、病気の原因から症状として出てくるまでの流れを説明しました。

 次回 は、具体的な自分でできる「冷え取り」の方法をご紹介したいと思います。


▽バックナンバー
第5回[目のトレーニング&コンディショニング]其の四「視野を広げる」
第4回[減量と体重]について、少し…
第3回[目のトレーニング&コンディショニング]其の三「眼精疲労の緩和(後)」
第2回[目のトレーニング&コンディショニング]其の二「眼精疲労の緩和(前)」
第1回[目のトレーニング&コンディショニング]其の一「動体視力」


■渡辺俊介(わたなべ・しゅんすけ)
1977年2月生まれ、静岡県出身。整体師、生活習慣病予防士。明治大学政治経済学部在学中より整体、気功などを学び、現在静岡県静岡市で整体院を開業している。ボクシングにはまり込み、自らも趣味としてジムで汗を流ながらプロ選手と交流を深める日々。



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コメント(2件)

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ajidanさんありがとう。
Inoue[井]
2007/01/19 14:04
遅ればせながら、ajidanさん、
ありがとうございました!!
渡辺
2007/01/28 00:34

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