|
ラスベガスでのビッグファイトといえば、日本のボクシングファンのなかにも「いつかは行きたい」と思っている人は少なくないだろう。私も、そのひとりだった。 ・・・「だった」と書くと、もう達成したかのような誤解を招くかも知れない。私は現時点でいまだに、日本国内の観戦経験しかない。しかも(首都圏在住という視点からの)地方興行デビューも遅く、2006年の東大阪と福岡が初めてだ。 ではなぜ夢のラスベガス興行を、半ば「過去の憧れ」のように扱うのか。 負けないくらい、魅力的な“常打ち小屋”を発見したからだ。 アメリカ合衆国建国の地、ペンシルバニア州フィラデルフィア。言わずと知れた映画『ロッキー』のホームタウンだ。そして、ティム・ウィザスプーンや“死刑執行人”バーナード・ホプキンスの地元でもある。 ここに、(1年だけのようだが)後楽園ホールよりも長い歴史を持つボクシングホールがある。※写真は“新後楽園”JCBホール その名を「Blue Horizon」という。 1961年に開場して以来(後楽園ホールは1962年)、同地のボクシング会場の象徴的な存在だ。 ウィキペディア(http://en.wikipedia.org/wiki/The_Blue_Horizon)によればSports Illustrated誌が「合衆国最古のボクシング会場」とし、The Ring誌で「世界一のボクシング会場」に選ばれている。キャパシティは1500人弱とされているが、同会場のフロアマップを見ると1300人台前半といったところか。 著作権の関係上、本記上に写真を掲載することはできないので、同会場のウェブサイトを見てほしい。 ↓ http://www.legendarybluehorizon.com/ その外観も、そして試合会場の雰囲気も、なんとも古めかしく、そして威厳に満ちている。全体的に密集している感のある小さなホールのバルコニーは、リングのすぐ近くまで迫り出し、後楽園ホールのそれ以上の観やすさのように見受けられる。 ティム・ウィザスプーンもバーナード・ホプキンスも、この会場でのローカルファイトから始まったのだと思うと、何ともワクワクする。ただしここ数年、同会場でのボクシング興業は、かつてのような盛況とまではいかないようだ。ウェブサイトPhilly Boxing Historyによると空席が目立つことも多く、また興業の数自体が減少傾向にある模様。カード自体もシズルに欠ける印象だ。 だがしかし、である。それでもこの「アメリカ版 後楽園ホール」でローカルファイトが観てみたい。ラスベガスは後回しにしてでも行きたいと切に願う今日この頃である。 [鈴] |
| << 前記事(2008/05/12) | トップへ | 後記事(2008/05/14)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
おいでおいで。 |
バッキー・ロルボア 2008/05/13 12:02 |
ティムの親子に会いに行こうぜ〜!! |
Soichi Hayashi Sr. 2008/05/13 12:30 |
>Soichiさん |
[鈴] 2008/05/13 19:48 |
この会場って以前ボクマガの“検証”シリーズの |
one of the fancy 2008/05/15 09:19 |
アトランティックシティも、まあまあ近いっすね。 |
NJ 2008/05/16 22:58 |
| << 前記事(2008/05/12) | トップへ | 後記事(2008/05/14)>> |