公式? 非公式?

 大晦日、さいたまスーパーアリーナ。RIZIN.14》のスペシャルチャレンジバウト、フロイド・メイウェザー×那須川天心――をめぐる狂騒。

画像 発表されたときにまず思ったのは、ファイトマネーいくらなんだろ(払えるのか)? という点だった。

 ちょっと前まで200億だの300億だのという単位で稼いでいた男。このケタの額を要求することはないにしても、1億2億では首をタテに振らないんじゃないか、と。

 その後会見映像を見て、ルールや試合形式、10キロ以上ちがうウェートについてはこれから詰める……

 重要事項が未定なのに雰囲気はなんとなく緩い。主催者や那須川ほどの“真剣味”が、すくなくともメイウェザー側にはないと見てとれたし、アリ×猪木戦が引き合いに出されたときに図らずも出てきた《ショー》という表現にもまた、その空気を感じ取ることができた。

 公式試合ならボクシング寄りのルールでと主張するはずだし、それ以前に体重差を考えたら、メイウェザーがエキシビションであると理解していたらしいこともわかる。

 その“エキシビション合意”をRIZIN.は公式試合も可と解釈、あるいはその方向に話を進めていけると判断していたということなのか……どんな契約交渉がなされていたのだろう。

 幸か不幸か実現には至らないだろうと想像するが、この先どう展開していくんだろか。

[井]

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