どうした帝拳

 帝拳ジムのホームページに飛んでみたら…おどろいた。


本日を持ってホームページを閉鎖します。
長い間ありがとうございました。


 真っ白な地にぽつんと、こういうあいさつが・・・・。

 21日の日本ミニマム級王座決定戦で敗れたあとに意識を失い、開頭手術を受けたものの帰らぬ人となった辻昌建選手の一件に起因しているのは明らかだと思うが――

 所属選手が試合で亡くなったという現実に、ショックを受けているであろうことは想像に難くない。

 喪に服す意味があるのかもしれない。

 外部からはうかがえない大きな混乱をきたしているのかもしれない。

 文字通りいろいろな“メッセージ”が殺到し、処理しきれなかったのかもしれない。

 …などなどなど、事情がいろいろあろうことは理解できる。しかし、だからといってこう一方的に背を向けてしまうのは、いくらなんでもマズいんでないのか。

 まして自他ともに認める業界最大手のジム。リング禍の当事者になってしまったことを悔い、亡くなった選手を悼む意味での「閉鎖」ならなおさら。

 大きなお世話かもしれなけれど、少なくとも現時点では「逃げ隠れ」のそしりを免れない、“逆効果てき面”なやり方だ。

 わかってる、それもやむなし――といった切羽詰った何かがあるのか。


 帝拳、そしてボクシング界、大丈夫か・・・・。

[井]

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