最後がいちばん良かった 【酔いどれ前のひとりごと vol.201】 vol.201 最後がいちばん良かった あれから2年近くが経っている。今さら何をと思う。けど、しゃあない。このままじゃ、どっか落ち着かないから。 2016年9月16日の大阪府立体育会館、WBCスーパーバンタム級タイトルマッチ。メキシカン王者ウーゴ・ルイスに3冠を賭けて臨んだ長谷川穂積。 その9R、王者の左… トラックバック:0 コメント:0 2018年06月21日 続きを読むread more
7年前.... 4月30日―― がくれば思い出す、2010年のこの日に日本武道館で行われた一戦。 ほか、似たような思いを抱く日をあげると、1月22日、2月11日、4月6日、5月2日、6月20日、9月16日、10月10日、12月4日 etc. etc. 起きたら終わってて(苦笑)、ハイライト映像しかまだ見られてないけど、今日… トラックバック:0 コメント:2 2017年04月30日 続きを読むread more
「あの負けで私は強くなった」 きのうNHKのBS1で放送された新番組(?)、あの負けで私は強くなった。 長谷川穂積がフェルナンド・モンティエルと、2010年4月30日に行われたあの一戦の映像を見ながら、ともに語る―― 自分だったらもう少しそこを長く深く扱うかな…テレビ番組と紙媒体では作り方も見せ方も違うとわかっちゃいるけど(笑)、そんなことを思い感… トラックバック:0 コメント:0 2017年03月30日 続きを読むread more
無謀という名の炎を残して 【酔いどれ前のひとりごと vol.173】 vol.173 無謀という名の炎を残して ラウル・ロハス戦の沼田義明やアントニオ・ゴメス戦の西城正三、マービン・ハグラー戦のシュガー・レイ・レナード、近くはローマン・ゴンサレス戦の八重樫東―― そしてウーゴ・ルイス戦の長谷川穂積。 やめておけばいいのにと傍観者は思うような、無謀な、無茶な、常識はずれな、常… トラックバック:0 コメント:0 2016年12月25日 続きを読むread more
長谷川穂積、引退… 長谷川穂積(真正)が引退を表明した。 最も印象に残る一戦をあげるとすると―― 結果は残念としか言いようがないものになってしまったが、やはりフェルナンド・モンティエル戦(2010年4月30日/東京・日本武道館)だろうか。 試合当日までのワクワク感。 開始ゴングが鳴ってからの会場の緊迫感。 一瞬のス… トラックバック:0 コメント:2 2016年12月10日 続きを読むread more
マック田口の《長谷川穂積 祝勝会》手記 11月26日(土)、神戸ポートピアホテル。6年前にWBCフェザー級王座を獲得し、世界2階級制覇を達成した日でもあるこの日に行われた、《長谷川穂積選手 WBC世界Sバンタム級タイトル奪取 三階級制覇記念祝勝会》。本人も「何か面白いことをしゃべろうと考えていたんですがあまりに人が多過ぎて、なんかスベるのが怖くてなってきた…(笑)」と言うほ… トラックバック:0 コメント:0 2016年11月30日 続きを読むread more
The REAL! 最終的には山中慎介が持つ底力と凄味のようなものが少し勝り、アンセルモ・モレノを返り討ちにしたが―― 両雄ともに勇敢。逆の結果になってもおかしくなかった、スリリングで緊迫感あるすばらしい再戦。 仮に山中が敗れる結果になっていたとしても、"こういう試合が見たかったんだ"と思える、トップレベル同士の濃密な好ファイトだった。 … トラックバック:0 コメント:0 2016年09月16日 続きを読むread more
快勝安堵 9日(土)、長谷川穂積(真正)がオラシオ・ガルシア(メキシコ)を3-0の判定にくだし、約1年ぶりの試合に勝利した。 勝てると思ってなかった。むっちゃ怖かった。 そんな正直すぎる(?) コメントを、ちょっと笑って聞けたくらい、ホッとした。 痛烈な敗戦後の1年ぶりの試合。若き無敗の強打者を相手に、攻撃に偏らずディフ… トラックバック:0 コメント:2 2015年05月12日 続きを読むread more
マック田口の《キコ・マルチネスvs.長谷川穂積》手記 4月23日、大阪城ホール。IBF世界スーパーバンタム級チャンピオンのキコ・マルチネス(スペイン)に挑み、7回TKOで敗れた長谷川穂積(真正)に密着した“あしボク関西支部”マック田口による手記―― _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/ 第7ラウンド、2度目のダウンを奪われレフェリーが両手… トラックバック:0 コメント:1 2014年05月09日 続きを読むread more
4.23――山中&長谷川ダブル WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)がシュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)を迎え撃ち、長谷川穂積(真正)がIBF世界スーパーバンタム級チャンピオンのキコ・マルチネス(スペイン)に挑むダブルタイトルマッチが決まった。 日時は4月23日(水)、会場は大阪城ホール。 しばらく行ってない大阪城ホール、行きたい。 … トラックバック:0 コメント:2 2014年02月12日 続きを読むread more
『長谷川穂積物語』 そのうち――と思っていたらなかなか買えず、いくつかの書店を見て回っても見つからなかった『実録ボクシング世界王者 長谷川穂積物語』がようやく届いた。 ボクシング本、久々。じっくりというかさらりというか、読んでみましょかね。 [井] 実録ボクシング世界王者長谷川穂積物語 (バンブー・コミックス)竹書房 2013-12-… トラックバック:0 コメント:3 2014年01月21日 続きを読むread more
「藤原竜也×長谷川穂積」がよかった NHKで放送されたSWITCHインタビュー 達人達――「藤原竜也×長谷川穂積」が、なんだかよかった。 ジムと稽古場、互いの"主戦場"を行き来しての語り合い。 特に真正ジムで、周囲で練習する喧騒の中で録られていたのが雑誌の取材的な雰囲気で、そこにいるような気分になれたのが理由の一つだろうか。 http://www4… トラックバック:0 コメント:2 2013年10月06日 続きを読むread more
長谷川穂積vs.ウィラポン・ソーチャンドラシット 26日に神戸市立中央体育館で行われた長谷川穂積のノンタイトル戦は――長谷川のTKO勝利。 ☆スーパーバンタム級10回戦 長谷川 穂積(真正) TKO3R 2分51秒 ウィラポン・ソーチャンドラシット(タイ) 過度な力みによる被弾もなく、いいデキだった。 早く返り咲きたいと急いた気持ちになるのは理解でき… トラックバック:0 コメント:0 2013年04月27日 続きを読むread more
「長谷川穂積」 by 西岡利晃 22日の長谷川穂積vs.アルツロ・サントス戦を批評した「西岡利晃オフィシャルブログ」―― http://ameblo.jp/omoidouri/entry-11432757563.html 内容への賛否は見た人それぞれあろうが(自分は西岡氏が言うほどの「厳しい」内容とは思わなかったが…)、こうして忌憚ない意見を表明しあう… トラックバック:0 コメント:0 2012年12月23日 続きを読むread more
長谷川穂積vs.アルツロ・サントス 神戸で行われたスーパーバンタム級のノンタイトル戦――長谷川穂積は、総じていい内容でクリアした。 ☆スーパーバンタム級10回戦 長谷川 穂積(真正) 判定 3-0《97-95, 98-94, 98-93》 アルツロ・サントス(メキシコ) ヒヤッとするシーンも少しあったけれど、これまでの何試合かのような攻撃偏重に… トラックバック:0 コメント:2 2012年12月22日 続きを読むread more
神戸遠征 神戸へやって来た。 正確に言うとまだ神戸にはいないんだけど…あしたの長谷川穂積vs.アルツロ・サントス戦ほかはしっかり堪能する予定。 公式計量もきっちりパスした模様。「KOは狙わない」というボクシング、楽しみだ。 [井] トラックバック:0 コメント:0 2012年12月21日 続きを読むread more
長谷川穂積、12/22神戸! 12月22日(土)、神戸市立中央体育館へ行きたい。 メインが「長谷川穂積vs.アルツロ・サントス(メキシコ)」、そしてセミでは「マルコム・ツニャカオvs.クリスチャン・エスキベル(メキシコ)」が組まれる興行を―――見に行きたい。 暮れの忙しない頃。時間も金も乏しいんだけど、行きたいなァ。 [井] BOXIN… トラックバック:0 コメント:2 2012年11月09日 続きを読むread more
あした》》》長谷川穂積&川崎新田ジム in 石巻 元WBC世界バンタム級・フェザー級チャンピオン長谷川穂積&川崎新田ボクシングジムらの連携で、あした、東日本大震災の被災地訪問。ボクシングを通じたボランティア活動を行います。 日時◇9月8日(土)、13:00~15:00頃 場所◇宮城県石巻市雄勝町浪板海岸 周辺住民の皆さんに対し、長谷川選手がミット打ちを披露。そして… トラックバック:0 コメント:0 2012年09月07日 続きを読むread more
長谷川穂積 in "CR Winning Rush With ROCKY" 長谷川穂積が次々と図柄を打ち抜いていく!! というリーチアクションもあるパチンコ台 "CR Winning Rush With ROCKY" が出ていて、各ホールで打てるらしい。 あの人気映画『ロッキー』が題材の機種だけに、ボクシングネタが他にもちらほら。 ※画像クリックで公式サイトへ →→ しかしこうい… トラックバック:0 コメント:0 2012年04月24日 続きを読むread more
マック田口の《長谷川穂積vs.フェリペ・カルロス・フェリックス》手記 4月6日、東京国際フォーラム。前WBC世界フェザー級チャンピオン、長谷川穂積(真正)がフェリペ・カルロス・フェリックス(メキシコ)を7回TKOで下した一戦に密着した“あしボク関西支部”マック田口による恒例? の手記を――。 _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/ 長谷川穂積の1年ぶりのリ… トラックバック:0 コメント:2 2012年04月21日 続きを読むread more
World Premium Boxing 15 東京国際フォーラム(のホールA)か…できた頃に一度行ったことがあるけれど、ボクシング会場としては想像できなかったねェ。 4月6日(金)に開催されることになった『ワールドプレミアムボクシング 15』――メインの3カードは、粟生と山中が行う防衛戦と、長谷川穂積のノンタイトル戦! ◇WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッ… トラックバック:0 コメント:2 2012年01月30日 続きを読むread more
「長谷川vs.フェリックス」――キャンセル 久々に後楽園ホールへ行って「佐藤幸治vs.淵上誠」戦を見て帰ったら――― 今週17日(土)に神戸市立中央体育館で行われる予定だった「長谷川穂積(真正)vs.フェリペ・カルロス・フェリックス(メキシコ)」の一戦が、長谷川の第7肋骨骨折=全治1カ月の負傷により中止、の報。 このタイミングで・・・残念としか言えないが、ケガを… トラックバック:0 コメント:0 2011年12月12日 続きを読むread more
長谷川穂積、12月にノンタイトル戦 4月にWBC世界フェザー級タイトルを失った長谷川穂積(真正)が、12月中旬に神戸でノンタイトル戦を行うことになった。 おおいにけっこうで、楽しみな試合の一つになる。 ただ一つだけ不安というか気になったのは、一部の「勝てば来春にも世界タイトル再挑戦が見えてくる」的な文言があった記事。 もし、もしもほんとにそう… トラックバック:0 コメント:2 2011年10月15日 続きを読むread more
再起祈願 敗戦からおよそ1カ月。まずは休養をとってもらって…といわれんでもじっくり休めていることと思うけど、長谷川穂積が再びリングに上がるのであれば(上がってほしい)、フェザーならもちろんスーパーバンタムでも、3つ4つノンタイトル戦をやってくれないか、と思う。 さすがにいきなりリターンマッチをという選択肢はなさそうだが、チューンアップ的… トラックバック:0 コメント:2 2011年05月05日 続きを読むread more
マック田口の《長谷川穂積vs.ジョニー・ゴンサレス》手記 4月8日、神戸。WBC世界フェザー級チャンピオン、長谷川穂積(真正)がジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に4回58秒KOで敗れた一戦に、“あしボク関西支部”マック田口もいつもどおり参戦。残念な結果に終わったショックはいまも癒えないけれど…恒例の手記を一筆。 _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/ … トラックバック:0 コメント:0 2011年04月20日 続きを読むread more
残念な1敗 8日(金)、神戸ワールド記念ホールで行われたWorld Premium Boxing 13――日本人チャンピオンによるトリプルヘッダーは、2勝…残念ながら1敗に終わった。 ☆WBC世界フェザー級タイトルマッチ ジョニー・ゴンサレス(メキシコ/1位) TKO4回 58秒 長谷川 穂積(真正) 残念な結果になって… トラックバック:0 コメント:1 2011年04月10日 続きを読むread more
長谷川穂積の言葉 【酔いどれ前のひとりごと vol.132】 vol.132 長谷川穂積の言葉 昨年12月20日にプロフェッショナル 仕事の流儀というNHKの番組を見た。 ちかごろ珍しいボクシングドキュメンタリーで、登場したのは、ひとつき前にWBCフェザー級王者になった、ご存じ長谷川穂積。 http://www.nhk.or.jp/professional/2010/… トラックバック:0 コメント:3 2011年01月10日 続きを読むread more
謹賀新年 Twitterではなんとなくつぶやきましたが、あけましておめでとうございます。 まだテンカウントを拒み、なんとなく年を越しました。 年末年始、買っただけで読めなかった『211』を手に取り拝読中。 悲しいシーンも多々あるけれど、いい感じで読み進められそう。 と、はなはだ簡単ではありますが、一発目のご挨… トラックバック:0 コメント:0 2011年01月05日 続きを読むread more
マック田口の《長谷川穂積vs.ファン・カルロス・ブルゴス》手記 11月26日、名古屋・笠寺。WBC世界フェザー級2位、長谷川穂積(真正)がファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)を3-0の判定で下して2階級制覇を決めた一戦に、“あしボク関西支部”マック田口もいつもどおり参戦。ちょっと遅くなりましたが(!?)、短い手記を配信いたします。 _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/ _/_… トラックバック:0 コメント:0 2010年12月10日 続きを読むread more
長谷川穂積&粟生隆寛、ダブル戴冠 名古屋の日本ガイシホールで行われた《ワールド・プレミアム・ボクシング》、ダブル世界タイトルマッチは――― 長谷川穂積、粟生隆寛ともに判定で勝利し、見事2階級制覇を達成した。 ☆WBC世界フェザー級王座決定戦 長谷川 穂積(真正/2位) 判定 3-0(116-111, 117-110, 117-110) フアン… トラックバック:0 コメント:3 2010年11月26日 続きを読むread more