テーマ:オピニオン

提言&要望、そして自戒

 何年前だったか…ラスベガスのMGMグランドガーデンでのこと。アンダーカードの途中でトイレに立ち、戻ると、ゲートで係員がアリーナへの進入を制していた。  試合観戦者の視界がさえぎられる機会をなるべく少なくするよう、ラウンド中の通行を制限している、と気づくまで恥ずかしながら時間はかかったが、理由がわかって納得。  ボクシング会…
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たとえ怪物でも…

 いや怪物なればこそ、実力があるならなお――こういう“育成”をしようとする発想、もうやめないか。 http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20120703-976997.html  井上尚弥というボクサーに魅力を感じれば、戴冠が早くなくたって、大多数のファンは残念なん…
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批判の対象に

 発売中のNumber784号に掲載されている「カズからなでしこへの手紙。」に、なるほどと思える記述があった。  サッカーの三浦知良が世界一に輝いた「なでしこ」たちに、賛辞と今後へのエールを送った中の一節を抜粋してみる――― でも、ブームというものは必ず去る。 それからどうするべきかを考えることが、いま大切なんだと…
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ボクシング人気向上策

 点をつなげれば線となり、線を並べれば面になる。かつてのK-1やPRIDEは人気が出て当然ともいえた。日本タイトルマッチや世界タイトルマッチ級のカードを、一つの興行に何試合も並べているのだから。  これは、NYやLAで行なわれるボクシング興行のイミテーションである。だが、日本ボクシング界はこのような興行が打てない。これはジム制度に…
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どれがいちばん大事?

 決して高い人気を誇るとはいえなくても、世界戦を含めたタイトルマッチが複数組まれるような豪華興行もあるプロボクシング。  そんなイベントに昨年も何度か出かけてほとんど毎回思ったことが一つ。それは――メインイベントやセミファイナルなど、“看板”にしている試合の開始時間がわからないことだ。  昨年11月26日の長谷川穂積&粟生隆…
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亀田祭りとボクシング興行と私

♪お願いがあるのよ あなたにお金払う私 大事に思うならば ちゃんと聞いてほしい テレビ中継が入っても 休憩20分までは許すけど 4回目 寒い会場 長いことほったらかしにしないで 亀田祭りとボクシング興行と私 愛するあなたのため たまには観に行きたいから 時々素敵なカード組んでね 愛するあなたのため 熱くいさせて&#983…
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WOW FES "THIS IS BOXING"を・・・ちょっと斬る!

 10月24日、東京・両国国技館でのWOWOWエキサイトマッチスペシャル "THIS IS BOXING"は、メインを張る西岡利晃がいい試合を見せてくれ、個人的にその部分は非常に満足しているし、大いに賞賛を送りたい。  ただ…  西岡の試合を除いたとしたら、本興行の点数は50点がいいところ。厳しいかとも思うが、帝拳=本田明彦…
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ハイこれまでョ

 おのれのクビとったるとかおれはどうなってもいいと啖呵切って・・・・という報道を目にしていたけれど、亀田史郎氏、結局「電撃謝罪」なさったみたい。  まあ…いくら神妙に見せたところで、さすがにもう不問にする余地なんてないでしょ、というのがまともな考え方だよな。  けれども、本来抗議する立場にない人間の抗議に「なんでございましょ…
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亀田の亀田による亀田のためだけの処分解除申請

 いったい何を“精査”して結論を出さずにいるんだろ。  オトナの事情がからんで見えざる力も働き、実はもう「YES」という結論が出ていて…(でもそんなこと堂々と言っちゃったら反響がスゴそうだし、さて何て理由つけたらよかろ――)  邪推であってほしいが、こんな現状なんだろうか。  百万歩譲って処分を解除するのだとして・…
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それとこれとは違うでしょ

 WBCが先の総会で「選手の親族がチーフセコンドを務めるのはよろしくない」旨の見解を示したようで――セコンドライセンス無期限停止中の亀田史郎氏による処分解除申請問題をつなげてるように見受けるけど、これって別枠の話だろう。  とりあえず29日の内藤戦で、という意味での結びつけだとしても・・・・じゃそのあとはどうすんだ?  なぜ…
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Worst Boxing Association

 WBA世界フライ級チャンピオンのデンカオセーン・カオウィチット(タイ)は、坂田健史(協栄)と闘うことで合意し、契約を交わしたんではなかったのか。  仮にも前チャンピオンに、話もまとまった段階に来て“転向先のスーパーフライ級にランクされているからダメ”と、真顔で平然とドンデン返しを喰らわすとはまた・・・・。  その理屈で、ず…
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亀は涙かため息か…

 日本ボクシングコミッション(JBC)にセコンドライセンス無期限停止処分を科されている亀田史郎氏が、かねてから伝えられていた通り、処分解除・ライセンス再交付の申請をしたそうな。 http://ameblo.jp/kameda3oyaji/entry-10368008908.html http://www.jiji.com/jc/…
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手放しで喜んでいいことではない.....つづき

 こないだ書きかけただけでやめたこれのつづき・・・・なんとなくわかったであろうとは思うけど、8月30日に大阪で行われたWBAスーパーウェルター級暫定王座決定戦、石田順裕(金沢)が3-0の判定でマルコ・アベンダーニョ(ベネズエラ)を破った試合について。  試合内容も石田にとってよかったようで、勝ったこと、“世界チャンピオン”になった…
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手放しで喜んでいいことではない

 と、あえて言っておきたい。他に言う人もいないだろうし…。  何をって・・・・すんません、本業がいろいろ立て込んでまして、のちほど加筆・修正いたします。ごめんなさい。 [井]
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真夏の夜の呆談「世界世界と言う前に......」

 都内某所、「小野寺洋介山(オサム)vs.和宇慶勇二(ワタナベ)」の日本スーパーライト級タイトルマッチを見終えた呆談員の面々が、少しばかりの酒とともにまたダベり始めたのは――8月10日の夜だった。 [鈴] きょうは面白い試合でしたね。ね、イノウ○さん。 [安] もっと多くの人に見てほしい試合でしたね。 [井] ……。 …
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暫定バンザイ

 そのうち「正規の暫定チャンピオン」とか「統一暫定名誉チャンピオン」なんてのも出現するんだろうか。「スーパー暫定チャンピオン」や「暫定休養留守チャンピオン」なんておめでたいのも出てくるか。  いやまだ足りなくて…「統一スーパー暫定チャンピオン」、全部たして「正規統一スーパー休養暫定留守チャンピオン補佐代理(表記順テキトーに変えても…
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けっこうマジ放談「暫定王座なんてもういらん!!」

[井] 暫定王座って、なんなんだろうな。 [鈴] チャンピオンが、ケガなんかで長いことリングに上がれないときの「留守番チャンピオン」でしょ。「仮チャンピオン」っつーか。 [井] そんなのわかってるって。そうじゃなくて、こうもあっちこっちで乱造・乱発されると存在意義を疑うよなってこと。 [鈴] それって、葛飾区方面の誰か…
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どうした帝拳

 帝拳ジムのホームページに飛んでみたら…おどろいた。 本日を持ってホームページを閉鎖します。 長い間ありがとうございました。  真っ白な地にぽつんと、こういうあいさつが・・・・。  21日の日本ミニマム級王座決定戦で敗れたあとに意識を失い、開頭手術を受けたものの帰らぬ人となった辻昌建選手の一件に起因しているのは明…
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名勝負にあらず

 録画していた、7日放送のテレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負 ~いま明かされる舞台裏の真実~(の「猪木×アリ 異種格闘技世界一決定戦 死闘の舞台裏」)を見た。  アリ側は「真剣勝負」なんてつもりじゃなかった(らしい)ことやらルール問題の紛糾やら――過去読んだことがあるもの、初めて聞く話等々、それなりに楽しめたが、しかし・・・・…
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世界を制する左を 【酔いどれ前のひとりごと vol.110】

vol.110 世界を制する左を  見ていないボクシングのビデオテープが出てきた。  昨年10月にあったWBA世界フェザー級タイトルマッチ。チャンピオンのクリス・ジョン(インドネシア)に、榎洋之(角海老宝石)が挑んだ試合――判定でチャンピオン10度目の防衛だった。  この手の試合評は、チャンピオンは強かった、挑…
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明日拳闘的意見「《内藤vs.山口》の大いなる憂鬱」

 過去に2度、世界戦で完敗。しかもランキングは15位で、挑戦資格に疑問符がつく選手。こんなのでも看板を掛け替えることで「危険な挑戦者」に早変わり。  坂田健史を“倒した”男――。  まさにマジック。トリックと言った方が、より的確だろうか。マッチメイクの正当性を訴えつつ、近い将来の統一戦をチラつかせることだって可能だ。しかし、…
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辰吉の窮地に思うこと .....

 日本でのライセンスが失効し、先月タイで5年ぶりに試合を行った元WBC世界バンタム級チャンピオン、辰吉丈一郎。TKO勝ちし、現役続行も表明した。しかし―――。  当地のプロモーターとJBCが会談し、「今後許可なく(辰吉の)試合を組まないことを確認」したという。 http://www.sponichi.co.jp/battle…
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松田vs.澤永戦に見る、愛すべき「諦めの悪さ」

 有名な話ではあるが、ガッツ石松氏がWBC世界ライト級タイトルを獲得する前の42戦の戦績は、26勝11敗5分である。日本ウェルター級タイトルを10連続KO防衛した串木野純也氏の、王座獲得前の戦績が15勝13敗であったというのもまた、有名な話だ。  10月4日、日本フェザー級の王座をかけてリングに立った2人の選手の戦績を見てみよう。…
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「亀田ジム」設立承認へ ..... に思う

 えらく急な風向きの変わり方だなァ――といった感が大。“オトナの事情”があったのかどうかわからないが、権限ある人たちが賛同し、「申請の条件に不備もなく問題ない」との結論が出たのなら・・・それもまあよかろう。  10年以上のライセンス保持者(元ワタナベジム吉井真二トレーナー)、後見人(ワタナベジム・渡辺均会長)を擁立し、たしかに「申…
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メディア考 .... サンゴリアス清宮克幸監督のコラムより

 最近発刊された『RON SPO』(英和出版)なる雑誌に、ラグビーのサントリーサンゴリアスで監督を務める清宮克幸氏が「ジャーナリズム論」なるコラムを書いている。  その中の一節に苦笑。  選手や監督が、「こんなことを言った」「あんなことをした」という問題にフォーカスするよりも、記者が自分の主観で何をどう感じたかを書き読者に伝…
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酔いどれ前のひとりごと vol.100 日本最高試合その3

vol.100 日本最高試合その3 ←その2  年間最高試合から最高を選ぶと決めたものの、実は古い試合を僕は知らない。リアルタイムで知るのはファイティング原田や海老原博幸の晩年からで、それもガキんちょのときだから記憶も眼力も、まあ、今もだが、あやふやで、ましてや金子繁治や高山一夫はフィルムでの確認すらできず、白井義男…
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酔いどれ前のひとりごと vol.99 日本最高試合その2

vol.99 日本最高試合 その2 ←その1  通説では、1965(昭和40)年5月にファイティング原田がエデル・ジョフレをくだして世界バンタム級を制した試合が1番ということになっている。  えっ、そうなのっていう人もいるだろうが、実は僕もその試合が1番という説に自信がない。どっかでそんな記事を見たような気がし…
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酔いどれ前のひとりごと vol.98 日本最高試合その1

vol.98 日本最高試合・その1  国内所属ボクサーが行った試合から、最高のものを選んでみることにした。たいした意味はないが、ふと、たまに浮かんでは消えていた。  年間最高試合という賞が年1949(昭和24)年からあるから、今回はそれを利用して、ナンバーワンを決めてみた。  選考基準は選手の生い立ちだとか因縁…
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明日拳闘的意見「世界挑戦を墓場にしてはいけない!」後編

 さて前回からの続きだが、時期尚早と思われる選手がなぜ世界戦をやるのか? について考えたい。 ※あくまでも理由を推測していくだけにとどめたい。実際の例とか、解決策とかそういうのは一切なし・・・っていうか今はわからん! 【1】 若くて有望な選手に世界を経験させて、今後の糧にさせる  この場合、負けてもともと。チャンプが強…
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明日拳闘的意見「世界挑戦を墓場にしてはいけない!」~前編

 まだまだ日本国内でしのぎを削ってもいいようなレベルでの世界挑戦に、疑問を感じることが多々ある。世界戦として低クオリティなものになる確率が高まるし、ひいては世界戦の権威低下、観客や視聴者離れを招いてしまうことを危惧するからだ。  我々が属する出版界はここ数年、経済成長が右肩下がりだ。ゲームやネット、携帯といった様々なニューメディア…
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